他人にどう見られるかは気にしない

こんにちは、権藤優希です。

    

今日は他人にどう見られるか気にして、コミュニケーションが苦手だという方へのアドバイスです。

    

あなたは、小学生のときクラスで一番足が遅かった人と、クラスで一番勉強ができなかった人を、すぐに思い出せますか?

たいていの人は思い出せないでしょう。

     

私も旧友に会った際、ある出来事のことを「あの時は申し訳なかった」と謝られたのですが、私はそのことを全く覚えていませんでした。

    

仮にあなたが、人とコミュニケーションを取りにいって、上手く話せなかったり、場違いなことを言ってしまったとしても、他人は忘れてしまいます。

なぜなら、人は自分のことしか興味がないからです。

     

それでも、自分の失敗や汚点、恥ずかしい体験をすると、異常にショックを受け、引きずってしまうのです。

    

全く気にする必要はありません。

人の記憶はバージョンアップされるからです。

あなたが思っている以上に、あなたのことは誰も気にしていません。

     

世の中、他人の目を気にしている人が多過ぎると感じています。

もっと人とコミュニケーションを取りにいき、自分にはない価値観に触れ、成長することができれば、世界が広がります。

     

他人に支配される人生ではなく、自分で自分の人生を良くして、歩んでいきましょう。

    

前の記事

完璧ではなくていい

次の記事

褒め上手になろう