気分・感情に左右されない
こんにちは、権藤優希です。
あなたは気分や感情で仕事をしていませんか?
人は上がったテンションが必ず元に戻るようになっています。
この人間の特性を、「ホメオスタシス(=恒常性)」と言います。
すぐに気分・感情が上がりやすい人は、テンションが下がるときに全てを投げ出したくなってしまいます。
仕事に対してやる気が出ない、明日仕事に行くことが憂鬱など。
これを改善するために、次の三つを実践してください。
①「上がったテンションは元に戻る」ということを知っておく
人には恒常性という特性があることを知っているだけで、テンションがさがっているのではなく「上がったテンションが戻っているだけ」と捉えることができます。
②「それはそれ、これはこれ」で気分・感情とやるべきことを分ける
気分・感情は誰にでもありますし、悪いわけではありません。
自分の気持ちとやるべきことを切り分けて考えることができます。
③二次感情で選択し直す
一次感情(本能的)でカッときても、二次感情(理性)で「で?だから?どうする?」と切り替えることで、冷静に状態で選択することができます。
他の動物と違い、人間は二次感情で、選択し直すことができます。
気分・感情で行動する方は、損をすることはあっても、得をすることはないでしょう。
私も気分で仕事をしていた時期もありましたが、この三つを実践することで、仕事は円滑に進むようになり、商談も上手くいくことが多くなりました。
是非、あなたも実践して気分・感情に左右されず、やるべきことをやってきましょう。